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あくしぇるかの一日 inウズベキスタン

青年海外協力隊として首都タシケントで活動していた助産師のブログ

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一次試験

そろそろ、2010年春募集の結果発表が近づいてきました。
きっとドキドキして待ってる人もいるのでしょうね
私も半年前は、数日前からなんとなく落ち着かない気分がしてたなぁ。

さて、ぼちぼち試験のことを思い出しておきたいと思います。


一次試験は、書類審査。
いつも自己推薦書みたいなのを書くと思うことだけど、
我ながら「ちょっと恥ずかしい」文章を書くことになりますね
自分をアピールしないと前に進まないけれど、
冷静に読むと、こんな立派な奴ではない…みたいな感じで。

ちなみに、要請は3つまで選ぶことができます。
でも、私はあるひとつの要請にこだわりました。

それは、その勤務先がBaby Friendly Hospital:BFHであったこと。
BFHとはWHO/UNICEFが「赤ちゃんにやさしい病院」として認定している、
「母乳育児を成功させるための10カ条」を長期にわたって尊守し、
実践している施設のこと。

母乳育児は今でこそ、積極的に進めていきましょうという風潮があるけど、
過去にはミルクでの授乳が好まれた時期がありました。
それは先進国だけでなく開発途上国にも広がり、
その結果、乳幼児死亡が激増してしまいました。
安全な水が手に入らない、十分な消毒ができない地域で、
感染予防効果の高い母乳よりもミルクが普及すれば当然のこととも言えます。

いろいろな対応策が世界的に進められましたが、
そのひとつとしてWHO/UNICEFが始めたのが
「赤ちゃんにやさしい病院運動(Baby Friendly Hospital Initiative:BFHI)」で、
それに認定された施設がBFHなのです。
ちなみに、日本では64施設(2010年8月)認定されています。

たくさんある助産師の仕事の中で、
なぜ授乳という場面にこだわるようになったのかという話はまたの機会においといて、
そんな施設で働いてみたいと思ったことこそが応募しようとした理由だから、
それには最後までこだわりたかった。

そんな思いで、作り上げた書類を勢いでポストに押し込んで…ではなかった、
消印締切日だったので、郵便局に持ち込んだのでした



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余談ですが、
最近、新聞の読者投稿欄に「母乳じゃないといけない」という社会的風潮があって、
母乳が出なくてミルク授乳をしている私はとても辛い気持ちを抱えているという
あるお母さんの投稿がありました。

もちろん母乳がさまざまな点で優れていることは明らかですが、
人それぞれ、身体的や社会的にいろんな事情を抱えていて、
母乳がいいのは分かっているけれど、うまくいかなくて
辛い気持を持たれているお母さん方がたくさんおられることも事実です。

この新聞投稿のお母さんに、いい出会いがあれば、
やりたいと思っていた母乳育児をすることができて、
辛い思いをしなくてもすんだのかもしれません。

でも、どんな授乳方法だったとしても、
それがその親子にとっての一番いい方法であるはずで、
そこには自信を持って子育てしてほしい。
一度しかない親子の大切な時間を辛いだけの時間にしないでほしい。

お母さんに接するすべての人たちが少しずつ思いやってあげたいですね。
子育てを、一人で孤立してがんばらないためにも。

category: JOCV(応募)

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