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あくしぇるかの一日 inウズベキスタン

青年海外協力隊として首都タシケントで活動していた助産師のブログ

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電気~!

今日は、ドゥタールのレッスンに行ってきた。
そして20時半近くに家の近くに帰ってきたら、
なんだか様子がちょっと違う。

あぁ~停電してる。
あっちの方のアパートは電気ついてるけど、
ご近所のアパート全部真っ暗。

家でなんかやってて途中で消えると、
あ~ぁ…ま、すぐ点きますように…と思うだけだったけど、
帰ったときから電気がないと、
ただただとにかくテンション、だだ下がり

とりあえず、ろうそくの明かりで、ご飯は作って食べたものの、
なんかね~明るさって大切だよね~と思うね~

電気ないと、何にもできやしない。
こうやって書いてるPCも、バッテリー残量41%。
なにより冷蔵庫が止まってるのが、悲しいな~
大して入れてはないけど、数少ない冷凍食品どうなるよ…。

そんなわけで、かれこれ1時間半は電気がない。
今までで一番長い停電です。
きっと、このまま今日という日が終わりそうな予感。

21時過ぎだけど…寝ることにするかね

地方隊員の生活環境から考えたら、
それぐらいのことで何言ってんの!と怒られそうだけど
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劇場中

今月は、なんだか全然書いてないこのブログ。
なんとなく書くことを拒否している自分がいる。
内容がどうのこうのとかいう話ではなく、
「書くこと」そのものを拒否してる。そんな気がする。

理由も薄々わかってる。
だったら、それをさっさと解決しろよと自分に突っ込んでおく


今は、PCに向かう以外にすることがないので、
この時間を有効に使って、ひさびさの更新です


…はい、今ナヴォイ劇場の開場1時間半前。
舞台上はこんな感じ。

120225.jpg

今日は、ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」が、
ナヴォイ劇場初演で行われます。
ということで、舞台上はそのセット。
歌のレッスンが終わった続きで、連れてきてもらっちゃった!

…舞台上はちゃくちゃくと準備が進んでいきます。
ただいま、ライティングのチェック中。

客席には、話してたり、音楽聞いてたり、寝てたりしてる人もいる。
まさに、非日常的空間。


…そして、ただいま客席真っ暗


ちなみに、来月の劇場公演予定はこんな感じ。
120225-2.jpg

来月は日本から遊びにきてくれる友人がいるんだけど、
行くならこの日と思ってた日に公演やってる!よかった~!

しかし、演目は「イル・トロヴァトーレ」!
私はこの1か月で、何回この演目を見るんだろうか
いや、キャストがトリプルキャスト位組まれてるだろうから、
きっとキャストが違うに違いない。

…あ、ソプラノ歌手の声が聞こえてきた!
しかし、なぜカルメンのミカエルのアリアなんだろう?
しばらくカルメンの上演予定はないんだけれど

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TV

土曜日のコンサートは、前回同様にテレビカメラが2台も入ってて、
ウズ語の曲「Дугоналар(ドゥゴナラル)」を歌って、
その後、テレビインタビューも受けた。
終わった後にわざわざ声をかけてきた、活字系の取材も受けた。

昨日のレッスンでは、歌の先生が
「ウズ語の歌は受けがいいね、次はбахор(バホール)歌おう」
「あ、明日TVの放送があるよ!」なんて話してた。
ちなみに、我が家はTVがないから、見られない


そして今日、ドゥタールの練習に行ったら、ドゥタールの先生が
「TVで見たわよ~
Дугоналар бормисиз? омонмисиз?って!」
ドゥタール練習の場にいた、たった2人のウズ人が両方見てた

この「Дугоналар(女友だち達)」という曲、
ウズ人誰でも知っているくらい有名な曲らしいんですよね、どうも。
コンサートの時も、恐いくらいウズ人の食いつきがよかったんです。
明日、活動先で何か反応があるんだろうか…

ちなみに、ウズベクのテレビに出たのは3回目。
1回目、前回の歌コンサート。(これは横顔だけ位)
2回目、こないだの大使公邸でのドゥタール演奏。
そして、今回3回目。ほら、やっぱり音楽隊員化してる。

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お見通し

昨日の土曜日は、声楽の先生とその門下生な日本人達9名で、
歌のコンサートがありました。

120211.jpg

今年は、日本とウズの国交20周年ですから、
位置づけ的にそれ絡みのコンサートと題しまして、
弦楽四重奏と金管五重奏のゲスト奏者の方々も来て下さって、
豪華なコンサートとなりました。

歌の方はウズ語、イタリア語、ロシア語、日本語のアリアや歌曲を、
ソロだったり、デュエットだったり、合唱付きだったり、で歌いました。

歌の本番ではズボン禁止令が出てまして、
めったにというよりも、ほぼスカートを履くことがない私でも、
それなりの格好をしなくてはならなくて、
冬のこの寒い時期なのにも関わらず、
なぜだか衣装がノースリーブという怖ろしさ…寒かった~

歌の方は、間違えはしなかったものの、まだまだね~当たり前だけど。
でも、コンサートが終わった後、
「よかったわ」とわざわざ声をかけに来て下さったおばさまがおられて、
そこは、単純に嬉しかった~

しかし、諸事情で1曲歌い損ねてしまいました。
気合を入れて刀を抜いたのに、あれれ?みたいな、
この抜いた刀の矛先はどこへおさめたらいいの?みたいな、
肩すかしな気分で終わってしまいました。


翌日の今日は、なんだか釈然としない気持ちを引きずったまま、レッスン日。
レッスン会場が猛烈に寒いこともあり、
途中で集中力が尽きて、後半の歌練習ボロボロ。
歌詞読めない、音の動きが追えない、高音出ない…
いけないことだけど、途中でほぼ投げやり…
ダメダメモードのままレッスン、はい終了


そして、夕方からのオペラ「椿姫」を観に行こうと思ってたら、
ジョルジョ・ジェルモン役で出演の先生が
「劇場に行くなら、一緒に行こう」と誘って下さいました。
まだ開場まで時間あるから、劇場近くのカフェに行きますと伝えて、
ピアニストさんと一緒に、車に乗せていただきました。

途中、ピロシキ屋の前で停車。先生の本番前のエネルギー補給。
「ところで、何個食べる?」
…いや、だからカフェに行くって言いませんでしたっけ?
「4個にする? 2個にする?」
…話聞いてくれてます!?
「じゃぁ、4個」
…4個は無理、2個でお願いします

劇場到着。
「ほら、行くよ!」と連れていかれた先は、開場前の劇場の中。
…ん?いいんですか、入っても。

客席(劇場内で一番暖かい)でピロシキを御馳走になりまして、
「コーヒー飲みに行こう!」と連れていかれた先は、楽屋の中。
…ん?ほんとの本当に入っていいの!?

鏡のところに衣装が吊ってあったり、
既に衣装を着て準備している人がいたり、
そこここで、歌手の皆様が談笑されてます。

入口横でコーヒーを御馳走になりまして、
「じゃ、準備があるから、あとはピアニストに連れてってもらって」と、
先生は颯爽と楽屋奥に向かう廊下に消えて行かれました。

ロビーでは、開場ぎりぎりまで合唱の皆様が合わせ練習中。
そっか!
それで、ロビーのいろんなところにピアノがあるのね、と納得です。


今日の「椿姫」は、本当に素晴らしかった。

120212.jpg

聖チェチーリア国立音楽アカデミーの教授で、
作曲家で、ベッリーニ国際オペラフェスティバル指揮者の、
マウリツィオ・チャンピさんがイタリアから来ウズされての公演。

まずオーケストラが、いつもと段違いに整ってて、
豊かな音楽性でヴェルディの世界を表現していく。
そしてそんな音楽にのって、歌手の皆様は文字通り熱演。
声のいい人ばかりが揃っていて、穴がなかったことも相まって、
こんなに変わるのかと驚きました
やっぱり指揮者の力って、いろんな面で偉大です。


そして、舞台裏を少し覗かせてもらってワクワクした上に、
とても素晴らしいオペラを見ることができて、
私の心はなんだかすっきり晴れやか。

きっと先生は、
昨日からの落とし所のない私の気持ちをお見通しだったに違いない。

ほめ上手でその気にさせる言葉を持つ先生と出会えたおかげで、
歌がこんなに楽しいもんだって知ることができた気がする。
人前で歌うなんて嫌で仕方なかったんだけどね~日本では。
もっと上手くなりたいね。

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初体験

今日も、朝からずっとさらさら粉雪が降っていて、予想通りの氷点下。

このくそ寒い中出かけた先は、
相変わらずのナヴォイ・オペラバレイ劇場。
「エフゲニー・オネーギン」を見てきました。
前回みた時、1幕2場で完全沈没してしまったのですが、
今日はちゃんと全幕、全曲聞きました。

劇場に向かって歩いているとき、右手に見えるのは歴史博物館。
120204-2.jpg

ほぼ同じ場所を反対方面に帰り道。
120204-3.jpg

この道路状況で、車は普通タイヤにチェーンなしで走ってます。
危なくて仕方ないだろうと思いますが、
この国の皆様、慣れてらっしゃるんで、
たとえ凍った道でも、上手に(強引に?)運転されてます。
当然ですが、危ないと考える人は乗らないみたいです。

帰ってからチェックしてみた、タシケント午後の気温。
120204-1.png

そうか、私が出かけているときはずっと-17℃だったのか。
そして体感気温-22℃って…人生初体験。
鼻の中がむずむずしてたのは、凍ってたってことか…
西の方、ヌクス在住の隊員は-24℃って、言ってたからな~

とりあえず、火曜日までが1日氷点下予想。
明日は昼から夜までお出かけなので、あったかくして出かけましょ!

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