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あくしぇるかの一日 inウズベキスタン

青年海外協力隊として首都タシケントで活動していた助産師のブログ

一日ずっと氷点下

特に意味はないんですけどね~毎日更新してること。
やること詰まってくると逃げたくなっちゃう。
現実逃避にブログの更新ってちょうどいいんです。
そんなこと言っとらんと、やることやれよ!私

今日はウズに来て一番寒かった日。
最高気温-5℃(0:00~1:00)
最低気温-10℃(6:30~10:30)
つまりは、朝出かける時が-10℃だったということで、
いや~、寒いわ 行くの嫌になっちゃう…

とっても暑い時期と寒い時期を「チッラ」というんですが、
これからなんですよね、冬のチッラ。
数年ぶりに、タシケントでも-20℃とかなるんやろか。

とりあえずあと2日程、氷点下な日々が続くそうな。
寒い夜は、湯たんぽ必須です
あったかくして、やらんなんことやろっ!

category: 派遣中:2011年下半期

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ミカエル役

今日は声楽レッスンの日。

…と、その前にごく最近お近づきになった素敵な方から、
日本食なお昼ごはんを御馳走になりまして、
勧められるまま、ビールとワインを飲みましたが、
これが歌によい効果をもたらしたみたい

いつもいい感じのところに入れることがあったりなかったりなんですが、
今日はいい感じが長かった
そっか呑んでから歌った方が調子いいのか!


さて、昨日見にいった「カルメン」。
先月も行ったんだけど、今月はナヴォイ劇場だし、
舞台は見るたびに変わるから、何度同じ作品を見ても面白いんです。

ちなみに、カルメンはフランスオペラですが、
ここでの上演は、ロシア語バージョンとなっています。
そして、カルメン役のキャストが変わってました。

前回に増して、今回より強く思ったのは、
ミカエル役のソプラノさんの声が好き
透明感のある声されてて、とても心地いい。

しかし、名前が正しくわからない。
なぜなら、パンフレットは過去に印刷されたものの使いまわし
たとえ、キャスト名が書かれた紙があったとしても、
ダブルキャスト、トリプルキャストの名前が書いてあったり、
前に使ったものに手書きで訂正されてたりと、
結局よくわからないものがほとんどなのです

そのミカエル役さんのお名前は、手書きを読み取ると、
Байабаеваさん(多分)。

次、お会いできるのはいつ、何の作品だろうな~
オペラを観に行く楽しみが一つ増えました。

category: 派遣中:2011年下半期

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授乳介助

今週は、珍しく活動ネタを続けて書くことができてますね!
普段はネタが乏しいのですが、なんなんでしょう、今週は。

昨日は、午前中早い時間に、
あっちでもこっちでもお産があって、ちょっとだけパタパタ。

出産後は約2時間強、分娩室で様子観察をしまして、
その後病棟に移動しています。
その間にやってることは、
バイタル測定、子宮収縮状態・出血量の観察、
カンガルーケア、初回授乳ということで、日本と変わりません。

そして、出産時は、必ず小児科医師が立ち会います。
新生児のことは全て、その小児科医師の担当。
だから、カンガルーケア、授乳に関しても当然小児科医師の担当。

ウズの医療では担当者は自分の決まった職務範囲のみを実施します。
よって、例えば助産師と医師、看護師と助産師、助産師と助手といった
職種間の重なりあいはほとんどなし。
職種間の連携と重複って十分な観察とケアのためには大切だと思うけど、
まだまだそんな感じではありません。

出産直後の授乳に関しても、基本的に小児科医師の仕事。
といっても、小児科医師も忙しいので、ずっと分娩室にいるわけないから、
その補助的に、担当した助産師が授乳の介助をしています。


さて、出産後1時間位経った分娩室を担当してた助産師から…

「そこの分娩室の授乳手伝ってくれない?
 私、できないのよね。
 記録も書かなくちゃいけないし…」

「了解~」ということで、行ってみると、
難しそうな乳房・乳頭の形をしていること…
乳型Ⅲ型の、仮性陥没だけど芯があって持つと凹むタイプ。
案の定、吸えてる感じ、吸えてた形跡なし。

そっか、「できない」は、吸わせられないってことだったのか…
「よし、ここは腕の見せ所」と、秘かにこっそり気合を入れまして、
お母さんに「手伝わせてね」と断りをいれてから、
赤ちゃん&乳房と数分格闘

はい、無事にがっちり吸うことができました。
お~、よかった~!赤ちゃんの器用さに拍手~
って、ところに小児科医師がやってきて、一言。

「この子は、あなたの手が好きなのね

そうなんです、私の手が好きなんです…じゃなくて、
知識に基づいてなぜ吸えないのかを分析すると、
おのずからどうやったら吸える可能性が高くなるのかは分かります。

授乳はああしろ、こうしろ、こうするものだ…なんて何も考えなくても、
母と子の阿吽の呼吸で、できちゃうケースが多い。
特に、ウズベキスタンに来てからそう思います。
上手いことやるな~って感じる親子が多いから。

一方で、少なからず上手くいかないケースがあるのも事実で、
その時にどうやったら助けてあげられるかが、大切な援助だと思います。
そこの部分は、まだまだ甘い。
ここにもなんか出来る余地がやっぱりあるな~と再確認したエピソードでした。

いや、小児科医の一言になんとなく認めてもらえた気がして、
ただ単純に嬉しかったというエピソードでした


来週、活動報告会がありまして、いよいよ中間報告です。
パワーポイント資料、早く作らなくっちゃ~

category: 派遣中:2011年下半期

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ひたすら会話の昼ご飯

今日は、体感的に寒かった~!
調べてみると、最高1℃、最低0℃だったみたい。
そしてこれから1週間の予想を見てると、
来週月曜、火曜なんてタシケントでも、
予想最高気温が-7℃、-8℃…私の知らない世界が待ってます


さて、今日は入院産婦さんは7人位いたものの、
私のいる時間に分娩は帝王切開の1件だけで、
全体的には静かな落ち着いた時間が過ぎていきました。
私は相変わらずの「なんでも屋」

そして、今日のお昼ご飯。みんなより先に入ったのですが、
時間に余裕があったみたいで、続々とお昼休憩へ入ってこられて、
勤務者5名全員そろって、質問攻め

「どこに住んでるのか」
「誰と住んでるのか」
「友達はいるのか」
「家族はどこにいるのか」
「家族は日本で寂しく思っていないのか」
「日本ではどこに住んでたのか」
「ここまでどうやって来てるのか」
「タクシー乗ったらいくらでくるのか」
「家にテレビ/ラジオはあるのか」
「家で何して過ごしてるのか」
「ご飯は自分で作ってるのか」
「何を作ってるのか」
「ウズベク料理は作れるのか」
「ウズベクのお米は美味しいか」などいっぱい…
今までも話したことあったんじゃなかったっけ?みたいな話題も多々ありましたが、
きっと今日いたメンバーとは話題にならなかったのでしょう。

ウズ語混じりのつたない文法無視のロシア語を聞きとってくれる皆様。
特に、師長が酌んでくれて、さらにウズ語に翻訳してくれます。
「そう、そう!そう言いたかったの!」っていうウズ語になるのが素晴らしい。
(ウズ語が分かるというのではなくて、それっぽい感じがするって話ですよ)

そして、当然のように
「どうしてここに来たのか」「自分で選んで来たのか」と聞かれました。
今日は、ようやく「ウズの出産を知りたかったこと」に合わせて、
「日本の出産を伝えたかったこと」が明確に伝わったらしい。


「まだ、私達は日本の出産の話は聞いてないわ!」
「日本の出産の写真とか映像とかないの?」


そりゃ、そうです。
言ってませんし、見せてません
いや、そもそも言える場面と見せる場面をどうやって作ろうかと思ってましたから

ひたすら雑用係をし続けてきたことが意味あったんじゃない!?と、
思えるようになってきたかも
メモ持たされての子どものお使い状態なので、
時々何やってるんだろう…と無性にむなしくなる時もありますが、
院内をウロウロしまくっているので、少しずつだけど、
いろんな医師や助産師、看護師等に顔を知ってもらえてきてる気がするし、
聞いてくれる姿勢を持ってもらえるようになったのは一歩前進!

何をどう伝えていくか
今までいろいろ思い貯めてきたものを積極的に形にしなくてはなりませんね。
今日は、これからの活動を頑張っていけそう!と思えた日でした。

そんなこんなで、約1時間、集中して話してました。
ご飯は食べたけど、そのエネルギー全部使っちゃった感じ



category: 派遣中:2011年下半期

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ナヴォイ劇場

昨日は、日本人会の忘年会
JICA関係者以外の日本人な方々、特に企業の方々とは、
お目にかかる機会がほとんどないので、
こんなにたくさんおられるのね~といっても、100人位だったかしら。
そして…あぁ、今年が終わっちゃうのを強く意識させられました
やるべきことを片付けていかないと…


さて、今日はバレエ「スパルタクス」を見に行きました。
タシケントでは、9月から5月がオペラ・バレエシーズンで、
毎月10本程度が上演されています。
2階バルコニー席だと5000~6000スム位(200~300円程度)で観ることができます。
日本では、お値段的に敷居の高いオペラやバレエですが、
常設小屋がある上にリーズナブルなので、その気になれば通えます

ちなみに私、日本で吹奏楽団に所属していて、
いろんなアレンジもの(編曲作品)をやってきましたが、
実際に、原曲を見たことがないものがたくさんあったので、
ここで、知ってる曲を増やせるのが嬉しいし、楽しい。
視覚、聴覚などの五感からストレートに入ってくる臨場感は、贅沢ですね。

ここに来てから見たものは…
椿姫 (過去記事)
トスカ (過去記事)
セビリアの理髪師
ジゼル
マイサラの仕事(ウズ語オリジナルオペラ)
皇帝の花嫁
エフゲニー・オネーギン
愛の妙薬
ラ・ボエーム
カルメン
スパルタクス
在ウズ中に、あとどれだけ見に行けるかしら~


そして、なんと!
改修工事で、在ウズ中に入ることはできないと聞かされていた
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場が12月に再開されました
改修工事が全て終わったわけではないけれど、
代替劇場では、音響的にも気分的にも盛り上がらなかった(声楽先生談)らしい。

ということで、今日はナヴォイ劇場に向かいました。

トスカの記事にも書いてましたが、
この劇場は、戦後タシケントに抑留された日本人が、
強制労働で造った建物の一つなので、こんなプレートがあります。

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中に入ると、ゴージャスな感じで、これは休憩ロビーのひとつ
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舞台前には、オケピがある~!←オペラ劇場ですから、当たり前
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天井の装飾も凝ってる。
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今日は、ほとんど探検せずにおとなしくしてました。
なぜなら、バレエの日は人が多いから。
オペラの日はどちらかというと少ないので、次回探検してきます。

しかし、代替劇場とは音響が全く違いますね。
オケピがあることが多大に影響してるんでしょうけど、
聞こえてくる音が全然違う。
演奏者も指揮者もよく見る顔だけど、全体の音のまとまり感が違う。
ま、オケピって、いろんな粗を隠してくれる面もあるのね~

1500人収容の劇場とのことでしたが、
改修したから? ざっと800席位の劇場に変わっていますね。
2階バルコニー席は、がっちり椅子に座るとステージ半分以上見えません
座り心地のいい椅子なんだけどな~、ちょっと残念。

category: 派遣中:2011年下半期

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